背番号00
4日に入団会見を行ったヤン投手は背番号00を与えられました。
他球団では着けているケースも多い番号ですがライオンズではマクレーン選手、林崎遼選手、水口大地選手に次ぐ4人目であり直近6年は空き番号でした。
ヤン投手は過去に背番号99を着けていましたが村田怜音選手に与えられた事もあり別のゾロ目を望んだのかもしれません。
最速159km/hを記録するヤン投手にはリリーフ左腕としての期待がかかります。
過去にライオンズに在籍した外国人リリーフ左腕は数は少ないながらも存在感を示しています。
2006年から在籍したグラマン投手は先発として結果を残せなかったものの2007年途中からリリーフに転向すると2008年はクローザーとしてチームの日本一に貢献しました。
2012年から在籍したウィリアムス投手は2012年から3年連続で40試合以上に登板し、特に最初の2年は防御率1点台と抜群の安定感を誇りました。
一方で2017年に在籍したガルセス投手は防御率6点台を結果残せませんでした。
本来はエンス投手をリリーフとして残留も検討していたようですが先発に拘り韓国に移籍しました。
しかし結果的にSBのモイネロ投手級になる可能性を秘めたスケール感の大きなヤン投手を獲得できたのは大きかったと思います。
制球面に課題を残しますがウィンターリーグでは改善傾向にありました。
また明るいキャラクターや三振を奪った後のパフォーマンスなどもファンから人気が出るのではと思いますので、三振を奪う圧倒的な投球でリリーフ陣を支えて欲しいです。
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