開幕カード
開幕カードで対戦する楽天の開幕投手が早川投手に正式決定しました。
3年目のシーズンとなった昨年は6勝に終わりましたがライオンズに対しては3試合に登板して防御率2点台とまずまずのピッチングを見せました。
また5月までは防御率1点台と安定していたため難敵である事は間違いないと思います。
ただし昨年はサウスポーながらも左打者の方によく打たれていました。
それだけに右打ち左打ち関係なく左腕に強い打者がしっかりと攻略できるかが鍵となりそうです。
蛭間拓哉選手は昨年早川投手からプロ初本塁打を放つなど左腕からは打率3割以上を記録しています。
秋季キャンプでの松井稼頭央監督との会話によると左腕を攻略できているのには明確な理由があるようですので開幕から大学の先輩を攻略して波に乗りたいところです。
また昨年後半レギュラーに定着した佐藤龍世選手も左腕に対して3割打っただけでなく4割近い出塁率も残しています。
不動のレギュラーとなるためにもいかに塁に出る事ができるかがポイントとなりそうです。
一方で昨年チーム最多本塁打を放った中村剛也選手は左腕に対しては打率1割台と苦手にしていました。
それだけに開幕戦の指名打者起用がどうなるか注目です。
昨年の開幕戦は1点リードの9回に追いつかれると延長の末に敗れました。
そのため今年こそは投打の噛み合った試合運びで開幕戦をものにしたいところです。
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