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OB戦


今年の3月にライオンズ初のOB戦が開催されます。
歴代の名選手達が出場するため経歴などを振り返ってみようと思います。

バックアップ要員


​​森博幸選手は新日鐵君津から1985年ドラフト4位でライオンズに入団しました
ただし同年の1位で同ポジションの清原和博選手が指名されたため一旦社会人に残留したものの最終的には翌年シーズン終了後に入団となっています。

他チームであればスタメン起用されてもおかしくないポジションでしたが本職のファーストは清原和博選手、外野は秋山幸二選手、平野謙選手など不動のレギュラーが君臨し、レフトも基本的にはレギュラーを固定しない方針だったため代打の切り札としての起用が主となりました。

それでも主力が欠場した場合には代替要員のファーストチョイスとしてスタメン起用されました。
特に森祗晶監督は主力が離脱した場合もあまり打順自体はいじらない事も多く清原選手の欠場時には4番ファーストで出場する事もありました。

また森選手といえば外野への大飛球の判定を巡り審判団が二塁打と本塁打で迷った結果、間を取って三塁打となった試合が強く印象に残っています。




1997年限りで引退した後はライオンズのコーチも務めましたが少年野球の指導なども行なっているようです。
OB戦でも勝負強い打撃を披露してくれる事を期待しています。

NPB通算成績:374試合 564打数155安打15本塁打80打点 68四死球 2盗塁 打率.275


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