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OB戦


今年の3月にライオンズ初のOB戦が開催されます。
歴代の名選手達が出場するため経歴などを振り返ってみようと思います。

日替わり3番打者


​​犬伏稔昌選手は近大附属高校から1990年ドラフト3位でライオンズに入団しました

強打の捕手として期待されましたが一軍では伊東勤選手が君臨しておりなかなか一軍昇格のチャンスも得られませんでした

入団6年目にようやく一軍初出場、更に10年目で待望の初本塁打を放ちましたが出場機会が限定されました。

しかし2002年に就任した伊原春樹監督が日替わり3番打者として右腕先発時は宮地克彦選手をセンター、左腕先発時は犬伏選手を指名打者で起用します。
この作戦が見事にはまり犬伏選手はこの年打率3割を記録して圧倒的な強さでのリーグ優勝に大きく貢献しました。

翌年以降は成績が下降し目立った成績を残せませんでした。
それでも2004年は8試合の出場に終わったもののプレーオフ第2ステージで決勝の犠牲フライを放ちチームをリーグ優勝に導いています。

2005年限りで引退した後はライオンズのスタッフを経て野球スクールのコーチを務めているようです。

OB戦でも得意としていた左腕を相手に勝負強い打撃を披露してくれる事を期待しています。

NPB通算成績:116試合 206打数56安打4本塁打29打点 14四死球 0盗塁 打率.295


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