今季初登板
13日のソフトバンク戦に敗れチームは4連敗となり今季初の借金1となりました。
これ以上ずるずると低迷しないためにも14日に今季初登板となるエース高橋光成投手に連敗ストップを託す事になりました。
更なる球速アップ等を目指しオフから順調にトレーニングを積んでいた高橋投手ですがキャンプで右肩の張りを訴えスロー調整となり開幕には間に合いませんでした。
二軍でも最終登板まではなかなか球速が上がらず状態にやや不安は残りますが、高橋投手自身が万全と感じているのであれば理想通りのピッチングをできる状態かもしれません。
対するソフトバンクの得点を封じるためには打撃好調なリードオフマン周東選手を抑える必要があります。
今カードの2試合では9打数7安打2四球と殆どの打席で出塁を許しています。
そして初戦の8回は先頭打者の周東選手にヒットを打たれたのを足がかりに逆転を許しました。
また2戦目の先制点を許した初回、追加点を奪われた5回、満塁弾を打たれた8回にも先頭打者としてヒットを打たれており、やはり満塁弾を打たれた6回も無死1塁から四球を選んでチャンスを広げられるなど出塁がことごとく失点に繋がっています。
打撃好調な事に加えて出塁すると盗塁で得点圏に進む事ができ、盗塁を警戒するあまり投球のコースが甘くなってしまうなどの悪循環に陥っているのかもしれません。
高橋投手にとっては厳しい状況での今季初登板となってしまいましたが、まずはバッテリーでしっかりと対策を練り好調な相手リードオフマンを力でねじ伏せるような投球を見せて失点を防いで欲しいところです。
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