期待のスラッガー
21日の三軍戦で仲三河優太選手が実戦での今季初本塁打を放ちました。
三軍ではここまで独立リーグと対戦した4試合に出場して19打数13安打で打率.684という脅威的な数字を残しています。
もちろん投手のレベルはNPBより落ちると思いますが相手チームにとってはBCリーグの公式戦扱いであり、練習試合に比べて力が入っている中で結果を残せています。
仲三河選手は昨年のフェニックスリーグで中軸として3本塁打を放ち、二軍でも打率.345を記録していたのにも関わらず戦力外通告を受けたとネット記事では書かれていました。
ただしシーズンの大半を三軍で過ごし二軍出場は11試合のみであり、またスローイング面など守備に不安がある事から育成契約に切り替えられたのだと思います。
今季は二軍でも9試合に出場していますが打率.167と結果が残せていません。
更に18打数で7三振を喫するなど二軍レベルの投手相手ではまだ課題が残るのではと思います。
それでもパワーが魅力的な選手である事は間違いないですし、ファームではレフトで起用される事も多いなど守備面でも経験を積んでいます。
今後は少しずつ攻守での課題を克服し二軍でも圧倒的な成績を残せるようになった上で今季中の支配下登録争いに加わって欲しいところです。

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