ドラフト候補
18日に行われた春季高校野球関東大会の白鷗大足利vs前橋商戦に12球団のスカウトが詰めかけました。
この試合で白鷗大足利の昆野太晴投手が自己最速となる152km/hを記録しました。
更に変化球もうまく使えていたようで7回7奪三振で1失点の好投を見せています。
目標としてはストレートで押せる投手として今井達也投手の名前を挙げています。
夏にかけて更にレベルアップできればドラフト上位候補になるのではと思います。
一方で前橋商の清水大暉投手も192cmに長身から最速148km/hを記録する好投手です。
しかしこの試合では146km/hを記録したものの4回5失点で降板となってしまいました。
しかし視察した渡辺久信GMは角度があるのが大きな武器と評価しました。
これから夏の大会に向けてもマークしていくようです。
今年は野手ドラフトが予想されるためドラフト上位候補の高校生投手とは縁がないかもしれません。
それでも羽田慎之介投手や昨年の杉山遥希投手、成田晴風投手など近年はドラフト中位の高校生投手のスカウティングや育成が軌道に乗り始めているように見えますので、今年も指名があるか注目したいです。
↑ポチッとして頂けると嬉しいです
スポンサードリンク