支配下登録
ジョセフ選手は節目の育成3年目となる昨年に支配下登録を勝ち取れず昨オフに育成再契約を結びました。
ただし育成4年目の今季に支配下登録を勝ち取れなければ来季の契約は厳しい崖っぷちの立場であることは間違いなさそうです。
しかし今季は二軍での出場は1試合に止まり三軍が主戦場となっています。
その中で15試合で16四球を選ぶなど選球眼の高さを見せており、更に8盗塁も決めるなど持ち味の俊足も発揮しています。
またチーム事情もあり昨年から本職の外野だけでなくセカンドやサードも守っている事からユーティリティさもアピールポイントです。
しかし肝心の打撃面では直近の試合で猛打賞を記録して数字を上げたものの打率.250前後で推移していました。
昨年スイッチヒッターに転向したもののなかなか成績に結びついていない状況です。
そのため支配下登録を勝ち取るためにはやはり打撃面で結果を残す必要が求められます。
まずは三軍で安定して高打率を残して二軍戦での出場機会を増やしたいところです。
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