復帰
週末の三軍戦で離脱していた選手達が続々と復帰しました。
25日には森脇亮介投手が手術後初となる実戦登板を果たしました。
球速は130キロ半ばだったようでまだまだ時間はかかりそうですが三振を奪うなど1イニングをしっかり抑えたのは良かったと思います。
まずは期限となる7月末までの実戦復帰を目指して焦らず調整を行なって欲しいです。
26日には三浦大輝投手が3/30以来となる
情報はありませんでしたが2ヶ月近くも登板が無かったためおそらく故障だったのではと思います。
手痛い出遅れとなりましたが支配下登録を勝ち取れるようアピールしたいところです。
野手ではブランドン選手、山村崇嘉選手、谷口朝陽選手がベンチ入りしました。
ボールボーイを務めていたようですが正式にベンチ入りメンバーとして印がついていたようですので実戦出場も近いのではと思います。
ブランドン選手は開幕カードで結果を残したようにレギュラー争いに加われる力はあると思います。
現時点では佐藤龍世選手が苦しんでおりサードも流動的になってきているだけにチャンスはありそうですが、やはり打撃面のアピールだけでなく故障しない身体作りが求められそうです。
昨年最後に輝きを見せた山村選手は今季はチーム事情での一軍昇格だった事もあり結果を残せませんでした。
期待値は高いだけに状態を上げて欲しいところですが、それ以上にポジションは内野と外野どちらをメインとするか気になります。
谷口選手はプロ入り後の野手転向という事で今季中に支配下、一軍という事は無いと思います。
それでも潜在能力は高いだけに早く実戦経験を積んで欲しいところです。
離脱者が復帰してきましたが直近のチーム事情の改善には繋がらなさそうです。
それでも後半戦に向けては森脇投手が支配下復帰できるかは微妙なものの、ブランドン選手、山村選手が本来の力を発揮できれば打線の底上げに繋がるだけに、新たな怪我をする事なく状態を上げて欲しいところです。
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