実戦復帰
22日の三軍戦では離脱していた選手達が続々と実戦復帰しました。
特に佐藤龍世選手は指名打者ではなくいきなりサードとして起用されました。
また実戦復帰後は指名打者で起用され出塁すると臨時代走が出されていたブランドン選手も試合途中まではファーストを守りフル出場しています。
また頭部死球後はそのブランドン選手の代走としての出場のみだった谷口朝陽選手は試合途中からショートを守り打席にも立ちました。
期待されている選手達なだけに実戦復帰自体が朗報です。
加えて特に内野手に離脱が相次いだ事により中止が続いていた三軍戦の開催への影響が気になるところです。
今季は6月は9試合、7月はここまで4試合の三軍戦が中止となりました。
また二軍の試合が行われない日に三軍戦が行われる事が多く、調整のため二軍に投手が登板し若手の登板機会が限定的となる事もありました。
それだけに今週末の二軍戦、三軍戦がどちらも予定通り開催されるかが注目です。
佐藤龍世選手とブランドン選手はまだ守備についてフル出場は難しいかもしれませんがそれぞれサード/ファーストと指名打者としてスタメン出場し途中でポジションを交代する運用が考えられます。
また是澤涼輔選手がセカンドを守ることもあった二遊間には谷口朝陽選手の起用も可能となります。
若手育成のためにはやはり三軍戦が中止なく実施できる事が理想です。
ただし猛暑が続く中で無理をしての起用はまた新たな故障者を生む可能性もあるだけにしっかりと状態を見極めながらの判断を行って欲しいところです。
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