先発起用
ファームではリリーフ投手達が先発で起用されています。
糸川亮太投手は二軍で継続的に先発しているため本格的にチャレンジしていそうです。
現在一軍は9連戦中のため登板の機会もあるかもしれません。
伊藤翔投手は三軍でリリーフとして3イニング投げた後、11日に先発として6イニングを投げてまずまずのピッチングを披露しました。
現状では明確な武器と呼べるまでのボールは無いだけに長いイニングを投げる方が良いのかもしれませ。
13日には二軍で井上広輝投手が先発し5回を無失点に抑えました。
制球面の課題がありますがこの試合では無四球で終えています。
伊藤投手、井上投手共に三軍ではリリーフとして圧倒的な成績を残していましたが二軍では少し壁にぶつかっている印象も受けました。
そのため来季以降を見据えて先発としての適性があるか見極めようとしているのかもしれません。
また先発として登板する事でリリーフとしての課題改善に繋げるという目的もあり得ます。
更にシーズンも終盤に差し掛かってきた事で来季の契約も含めた判断材料としている可能性もあるかもしれません。
いずれにせよ先発の層は厚いに越したことはないだけに、今後も先発起用が続くのか、もしくは新たなリリーフ投手が先発登板するのかは不明ですが起用された投手は来季に向けてのアピールとなるようなピッチングを期待したいです。
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