公示
10日の公示では予想通り岸潤一郎選手、野村大樹選手が登録されました。
岸選手は一時は繋ぎの4番として打線を牽引したものの8月以降は打率1割台と低迷していました。
スキャンダル報道後に数字を落としたためメンタル面への影響があったのではと思いますし、付随して打撃に狂いが生じたのかもしれません。
それでも二軍では直近の出場5試合で3本塁打を放つなど状態を上げてきています。
外野はまだレギュラーを固定できている訳でなく特にレフトは本職ではない山野辺翔選手がスタメン器用されている状況なだけに、また4番を打っていていた時のような打撃を披露して欲しいです。
野村選手はトレード加入後打率は2割前後ながらも勝負強さを発揮していました。
しかし徐々に当たりが止まり得点圏打率も.222まで落ちていました。
二軍では9試合で打率.387、2本塁打に加え得点圏打率.500、9打点と圧倒的な成績を残しました。
課題は一軍レベルの投手への適応ではと思いますのでなんとか対応してまた得点源として活躍して欲しいところです。
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