入団テスト
16日に入団テストが行われ約40人が参加したようです。
日刊スポーツ記事に一部参加者の名前が出ていましたが帝京の富浜琉心選手は甲子園予選で本塁打を放ったパワーをアピールできたでしょうか。
またBC茨城の根岸涼投手は最速152km/h右腕とのことですが26歳という年齢もあり1年目から活躍できるものを見せる必要がありそうです。
今年で3回目となったライオンズの入団テストは実技だけでなく反射神経など様々な項目の測定や読解力のテストなども行う球界でも独自のものとなっています。
その中で一昨年に入団を勝ち取ったモンテル選手は今季は二軍で結果を残し、昨年入団した金子功児選手も実戦経験を積んでいます。
何よりも昨年2度目のテストで合格を勝ち取った奥村光一選手は1年目から支配下登録を勝ちとり一軍に帯同しています。
今年も2年連続の参加で身体を絞ってきた選手もいたようで奥村選手のケースがアマチュア選手にも刺激となっているのではと思います。
ただし秋元スカウト・育成統括ディレクターがコメントしたように最も良い数字を残した選手が指名を勝ち取れる訳ではなく、現有戦力や支配下ドラフトで指名した選手のポジションとの兼ね合いも出てきます。
その中でドラフトでの指名を勝ち取り近い将来にはライオンズ一軍で活躍する選手が出てくる事を期待しています。
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