契約
今季在籍した外国人選手達の去就はまだ不透明です。
アブレイユ投手は交渉を行う報道がありましたがヤン投手、コルデロ選手は帰国時にも残留と退団どちらが濃厚かの情報は出ませんでした。
長期育成を見据えておりフェニックスリーグに参加しているガルシア選手、まだ帰国しておらず秋季練習にも参加する可能性もあるボー投手は来季も残留と思われます。
ヤン投手は不安定なピッチングが続いたとは言えまだ若く三振を取れるリリーフ左腕は魅力的なだけに残留の可能性は十分にありそうです。
故障で5月以降は実戦出場の無かったアギラー選手は一旦来日し足の状態を見た上で来季契約するか判断との報道がありました。
それだけ球団としてはアギラー選手の打撃を高く評価しているのかもしれません。
一方でコルデロ選手の去就は完全に不透明です。
一軍出場自体もほとんど無かったため本来であれば退団が濃厚だと思います。
ただしシーズン終盤まで二軍で出場を続けていたのは日本に慣れて来季活躍してもらうためという可能性も考えられますし、逆に慣れさせたいのであれば一軍投手と対戦させていたのではとも思われるため球団の意図が掴めないでいます。
来季に向けては日本ハムのレイエス選手の獲得調査を行うとの報道がありました。
獲得の可能性は低いと思いますが仮に入団した場合のポジションは指名打者となりそうですし、アギラー選手もファーストのためレギュラーを固定できていない外野の外国人選手も必要になるのではと思います。
ただしコルデロ選手も守備に難があり終盤は二軍でもファーストや指名打者での出場しました。
それだけに来季の契約はアギラー選手、レイエス選手の去就次第になるのではと思いますので、今後の動向には注目したいです。
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