秋季キャンプ
30日の南郷キャンプではピッチングマシン相手の紅白戦が行われました。
様々な球種を投げられるマシンで球種は捕手がサインを出す形で行われたようです。
西口文也監督は打者の打撃練習だけでなく守備でも生きた打球を受けられるとして今後もほぼ毎日実戦練習を行うとコメントしました。
来季に向けて野手の底上げは必須なだけに実戦形式の練習を通して攻守のレベルアップを図って欲しいです。
また仁志敏久コーチは紅白戦後に追い込まれたら単にヒットを打つだけでなくボールの見極めなどテーマを持って取り組んで欲しいと指導していました。
口調にはまだ少し遠慮が感じれましたが慣れてくれば選手とより深いコミュニケーションが取れていくのではと思います。
更に仁志コーチは今季はまた打率が低迷した外崎修汰選手の打撃についても指導したようです。
現役時代は同じくセカンドの名選手だっただけにいろいろと刺激を受けて欲しいです。
所沢組ではやはり新任の辻竜太郎コーチが合流しました。
こちらは早速若手に対して檄を飛ばしながら指導しておりモチベーションを上げるのも上手そうに見えました。
また古川雄大選手は自身とオリックスの杉本選手選手の打撃の違いなどについて質問するなど、他球団経験者の加入の効果も早速出ていそうです。
まだ合流していないコーチもいるものの新任コーチたちへの期待もますます高まったため、外部での経験を活かしつつライオンズ選手の底上げに繋がる指導を期待したいところです。

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