プレミア12
プレミア12に臨むドミニカ代表にロペス投手が選出されました。
入団1年目の今季は主に三軍での登板となりましたが制球に苦しむ事が多く、また球速も140キロ台後半と前評判通りのピッチングを披露できないでいました。
しかしリリーフ登板が増えた終盤は150キロ台を連発するなど圧巻の投球を披露していたため、その点が評価されての代表入りとなったでしょうか。
ロペス投手は秋季キャンプのメンバーに名前は入っていませんが所沢のキャンプ動画でピッチング練習を行なっている様子が映っていました。
プレミア12に備えた調整かもしれませんが秋もコーチ陣やバイメカ担当などからアドバイスを受けられるのも大きいかもしれません。
国際大会への出場はトップクラスの選手との対戦など良い経験になると思います。
その準備のための秋季キャンプ参加も含めて来季の飛躍のきっかけとして欲しいです。
ただし一昨年に加入し二軍でまずまずのピッチングを見せていたへレラ投手はWBC代表参加後は状態を落とし結局昨年限りで退団となってしまいました。
それだけにロペス投手は代表参加後もピッチングを見失うことなくレベルアップを図って欲しいです。
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