秋季キャンプ
南郷キャンプに大引啓次コーチが合流しました。
プロでの指導経験無く一軍コーチとなりましたが大学で勉強や指導を行っていたようです。
また守備を鍛える事に定評のある鳥越裕介ヘッドコーチの存在も大きいと思いますので、その近くで自身も学びながら内野守備のレベルアップに手腕を発揮して欲しいです。
そしてこれで新任を含めたコーチ陣が勢揃いとなりました。
打撃面では仁志敏久コーチ、立花義家コーチが既に熱血指導を行なっています。
積極的にコミュニケーションを取り選手達も納得しながら練習を行なっているように見えますので、これまでと異なる視点で打撃面の向上に繋げて欲しいです。
そして守り勝つ野球のためには守備面の更なる向上も求められます。
今季は接戦続きの中で守備のミスで敗れた試合も少なからずあっただけに、大引コーチ、更に一軍に配置転換となった熊代聖人コーチの指導も重要となりそうです。
新任コーチは合流が遅くなった事もあり秋季キャンプでは技術面の定着よりも選手の特徴を知り、改善すべき点を見出す事が主になるかもしれません。
その中で来春のキャンプで上位争いに向けたレベルアップを図れるよう、残りの秋季キャンプで選手とコーチ陣が一体となり攻守の基礎作りを行なって欲しいです。
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