三塁手
今年のゴールデングラブ賞はライオンズからはショート部門で源田壮亮選手が7年連続で選出されました。
また鉄壁の二遊間を組む外崎修汰選手も直近では2022年にセカンドで選手されています。
その他のポジションを振り返ると外野手は2019年の秋山翔吾選手、投手は2017年の菊池雄星投手、捕手は2015年の炭谷銀仁朗選手、ファーストは2013年の浅村栄斗選手まで遡ります。
そしてサードは1993年の石毛宏典選手を最後にライオンズ選手の受賞はありません。
この間に中村剛也選手が長くレギュラーを務めましたが失策数が多かったのと、同時期にホークスの松田選手の守備が評価されていた影響も大きかったと思います。
それだけに2年連続で後半戦はサードに定着した佐藤龍世選手への期待が高まります。
もともと守備は悪くなかったものの昨年は致命的なミスを連発してしまいましたが、今年は失策数を半減させました。
秋季キャンプでは外崎修汰選手もサードを練習していましたがコンバートは確定ではありませんし、サードで実績を積んだ佐藤選手も簡単にポジションを譲る事はないのではと思います。
それだけに佐藤選手には来季はシーズンを通してサードに定着しライオンズとして32年ぶりとなるゴールデングラブ賞の獲得を狙えるような活躍を期待したいところです。
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個人的に言えば、佐藤龍・野村大と人材が揃ってるサードにコンバートは愚策に思います。
外崎がコンバートされると今度はセカンドが穴になるわけですから、同じく穴である外野へコンバートが妥当だと思いますけどね。
もしどうしても外崎をサードにするなら、佐藤龍か野村大をレフトにコンバートすべきだと思います。そうしないと、せっかく今の西武の中では打てる方の人材である佐藤龍・野村大が人材の持ち腐れになってしまうからです。正直、鈍足である佐藤龍に外野が務まるかは微妙なところですが、外崎がセカンドのままだとしても平均程度の脚力のある野村大は左翼コンバートすべきだと思います。
lionsdiary
がしました