現役続行
来季が24年目のシーズンとなる栗山巧選手、中村剛也選手は共の減俸での更改となりました。
栗山選手は終盤こそ劇的な活躍を見せてくれましたが不振のためしばらくファーム調整が続きました。
中村選手も中軸として起用されるも率が上がらず更に故障もありシーズン後半は実戦出場がありませんでした。
それでも指名打者としてだけではなく栗山巧選手はレフト、中村選手はファーストで起用される事もありました。
更に7月に離脱した中村選手の本塁打数を他の選手が越えられなかったことが歴史的な打低を物語っていると思います。
来季は巻き返しのシーズンとなりますが広池球団副本部長はチーム事情により休みない起用となった影響もあるとコメントしていました。
状態を見ながらの併用となればまだまだ勝負強さ、パワーを発揮してくれるかもしれません。
一本で骨牙を脅かす若手の台頭への期待についてもコメントしていました。
いつまでもベテランに頼り切りとはならずまずは守備につかせる事が無いよう各ポジションでハイレベルな競争を繰り広げた上で、更に指名打者の座も脅かす選手が現れて欲しいです。
もちろん中村選手は目標の500本塁打を目指していますし、来季はキャンプからベテランと若手の立場に関わらずアピールを行い打線の底上げに繋がって欲しいところです。
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