練習の虫
ソフトバンクからの育成再契約を断りライオンズに移籍してきた仲田慶介選手は支配下ではなく育成契約を結びました。
ただしまずはチーム内の競争を勝ち抜いて欲しいという思いもあるでしょうし、西口文也監督はレギュラー争いに加わって欲しいとして期待しているようです。
強肩や俊足が武器の仲田選手ですが練習の虫としても知られています。
以前ソフトバンクの和田投手が育成選手達の姿勢に苦言を呈した際にも仲田選手は例外として挙げられていました。
中学、高校時代から抜群の練習量を誇り高校時代には一般入学からレギュラーの座を勝ち取りました。
高校の同級生の古賀悠斗選手もついていけないと感じる程の練習量だったようです。
それだけにライオンズではポジション争いだけでなくプレー以外でも存在感を示して欲しいです。
現在の若手選手では是澤涼輔選手、村田怜音選手が練習の虫として知られています。
それに加えて内外野を守れる仲田選手が加わる事で一軍、更にレギュラーを狙う選手に刺激を与えて欲しいです。
もちろん若手選手達も日々しっかりと練習、トレーニングを行なっていると思います。
それでもプロでも一目置かれる練習を行なっている姿を見て若手選手達も今まで以上のトレーニングを積み、殻を破るきっかけとなって欲しいところです。
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