負傷離脱
23年のシーズンを迎えた中村剛也選手は指名打者として開幕スタメンとして起用されます。
以降も低迷する打線の中で中軸として出場し、更にファーストで起用された試合もありました。
しかし一方で5月までは打率2割前半に低迷し、特に得点圏で打ち損じるケースも目立ちました。
6月以降は更に打率が低迷した上に本塁打が全く出なくなり7月には登録抹消となります。
更に故障のためファン投票で選出されていたオールスターも欠場すると、後半戦は実戦復帰できずシーズンを終えてしまいました。
広池球団副本部長がコメントしていたように打線が低迷し栗山巧選手も不振に陥る中でスタメン起用が過多気味になった事が故障に繋がったかもしれません。
それでもし6月以降は本塁打が無かったものの本塁打数はチーム最多タイでした。
また5月までのペースで100試合程度出場していれば20本塁打程度の換算となるなどパワーはまだまだ健在だと思います。
それだけに目標の500本塁打に向けて巻き返しとなる来季に向けてはまずは故障を完治させるなどコンディションを万全にして欲しいです。
その上で代打出場などに甘んじることなく若手野手との競争を勝ち抜いてスタメン出場を勝ち取りまた本塁打を量産して欲しいところです。
1軍成績：58試合 188打数36安打7本塁打14打点 17四死球 1盗塁 打率.191
2軍成績：10試合 26打数3安打1本塁打2打点 4四死球 0盗塁 打率.115
3軍成績：出場無し
※3軍成績は手計算のため誤りがあった場合はご容赦ください
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