長期離脱
昨年先発に転向し二桁勝利を挙げた平良海馬投手は今季も開幕ローテ入りしました。
開幕投手は被安打数や四球数が多めだったものの5試合中4試合でQSを記録するなど試合は作っていました。
しかし5試合の登板したところで腕の張りのため登録抹消となってしまいます。
そして故障が想像以上に長引き一軍復帰は8月にずれ込んでしまいました。
復帰後は長いイニングを投げるに不安が残るという事でリリーフとして起用されました。
結果として以前のようにリリーフとして素晴らしいピッチングを披露して勝ちパターンを担いました。
長期離脱となった事で先発不足を招いてしまった一方で、終盤チームの勝率が上がったのは平良投手の勝ちパターン起用によりリリーフが安定した事も大きな要因だったと思います。
来季は先発復帰が予想され平良投手自身も先発を希望していましたが、球団はリリーフ起用を打診し初回の契約更改は保留となりました。
双方の考えは理解できるだけに来季はしこりなくプレーできるよう両者納得の上で来季の契約を結んで欲しいです。
1軍成績:22試合3勝2敗9H0S 48.2回 防御率1.66
2軍成績:4試合0勝0敗-H0S 4.0回 防御率2.25
3軍成績:1試合 2.0回 防御率0.00
※3軍成績は手計算のため誤りがあった場合はご容赦ください。
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