プロ初勝利
今季は5投手が初勝利を挙げました。
リリーフとしてソフトバンク戦で初勝利を挙げた羽田慎之介投手以外はオリックス戦で先発して勝利投手となっています。
武内夏暉投手は開幕5戦目のプロ初登板初先発で勝利投手となりました。
以降も先発ローテとして好投を続けて見事に新人王に輝いています。
今季から先発転向したボー投手は変則的な登板となったものの4月にNPB初勝利を挙げました。
ただし以降はスタミナ面の課題もありシーズン途中からリリーフに再転向しました。
シーズン中に支配下登録された菅井信也投手、2年目の青山美夏人投手もオリックス戦で初勝利を記録しました。
しかしシーズンを通してはこの1勝のみに終わっています。
昨年までリーグ三連覇を成し遂げたオリックスですが今季は投打共に低迷し、ライオンズにもカード負け越しとなりました。
4投手がオリックス戦で初勝利を挙げたのもその点が影響したのかもしれません。
一方で今季はロッテに4勝21敗、ソフトバンク戦には8勝17敗と大きく負け越してしまいました。
上位争いに加わるためにも来季は苦手チームを無くしたいところですし、特定のチーム相手だけでも相性良く好成績を残せるようなラッキーボーイの登場にも期待したいです。
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