獲得報道
MLBアスレチックスからFAとなっていたタイラー・ネビン選手の獲得報道がありました。
大谷翔平選手のエンゼルス時代に監督を務めていたネビン氏の息子のようです。
ネビン選手は右投右打でサード、ファースト、外野を守れるユーティリティプレイヤーのようです。
レギュラーが固定できていないライオンズにとって複数ポジションを守れる点は優位かもしれません。
打撃面では昨年は87試合で打率.204、2021年にメジャーデビューを果たしてからの通算打率も192試合で.204と目立った結果は残せていません。
ただしAAAでは昨年14試合の出場ながらも打率.294、OPS1.032という好成績を残しています。
タイプ的には広角に打てる中距離打者のようです。
昨年はアギラー選手、コルデロ選手という長距離打者を2人揃えた結果機能しなかった事から確実性を求めたのかもしれませんし、セデーニョ選手の好不調の波が大きそうな事を考えるとバランスは良いかもしれません。
AAAでは昨年14試合で4本塁打、一昨年は87試合で15本塁打を放っておりツボに入った時のパンチ力はありそうです。
また今年28歳とまだ若い事から伸び代も期待できるのではと思います。
とは言えまだ一紙のみの報道のためまずは正式リリースを待ちたいと思います。

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