外国人枠争い
球団SNSにアップされた情報によるとボー投手が所沢で自主トレを開始したようです。
今オフは帰国の情報が無かったため日本に残って調整していたのかもしれません。
いずれにせよこの早い段階から所沢での自主トレを開始したのは今季に懸ける決意の表れではと思います。
昨年は先発として来日初勝利を挙げると、後半戦はリリーフとして重要な場面を任された時期もありました。
それでもシーズンを通して安定した投球を続けることはできませんでした。
今季はリリーフとしてラミレス投手、ウィンゲンター投手を獲得し、野手はセデーニョ選手、ネビン選手という体制になりそうです。
ボー投手の今季の起用法はまだ不明ですがリリーフとなった場合は3投手が同時にベンチ入りすると野手が1人しか起用できなくなるため、野手のどちらが余程打てない時以外は投手1人はファーム調整となります。
仮に先発となった場合は他の野手2選手、リリーフ2投手が安定して結果を残している場合、外国人枠に空きが無くなるためローテの谷間での起用に限定される事になってしまいます。
いずれにせよ一軍に定着するためには外国人枠争いを制する必要があります。
好調時には打者を圧倒するピッチングを披露できる事は証明済なだけに、まずは充実した自主トレを行った上でキャンプからしっかりとアピールしたいところです。

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