育成3年目
大学では試合出場がほとんど無かった是澤涼輔選手ですが入団からの2年間で二軍でもヒットを放つなど着実に成長しています。
もともと練習時での姿勢なども評価での姿勢が評価されての指名であり、入団会見での目標は北極星という発言も話題となりました。
入団後も誰よりも練習に取り組んだり、積極的に声を出したりする姿勢も注目を集めています。
そして日刊スポーツの記事によると、12日にスキャンダルに対する謝罪を行い練習を開始した源田壮亮選手のキャッチボール相手を務めていた炭谷銀仁朗選手が敢えて盛り上げるような声をかけた際に、是澤選手も呼応するように声を出していたようです。
周囲に気を配り盛り立てていくというのも捕手に必要な部分であり、プレー外でも存在緩を増しつつあるように思えます。
是澤選手は今季が節目の育成3年目となります。
まだ課題も多い一方で将来的な事を見据えての指名だと思いますので仮に支配下登録を勝ち取れなくても来季以降も育成再契約は結べると思います。
それでも第三捕手は固定できていないだけにまずは今季中の支配下登録のためにキャンプからアピールしたいところです。
一軍に定着できれば姿勢面などで周りの選手を牽引し、投手を盛り立てる素晴らしい捕手になれると思っていますので、飛躍のシーズンとなってくれる事を期待しています。

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