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スローイング再開


肩の違和感により新人合同自主トレはノースロー調整となっていた齋藤大翔選手ですが、キャンプからキャッチボールを再開し現在は50メートルを投げるまで回復しているようです。

ノースロー期間中も打撃練習やノックなどのなどは行えおり基礎のレベルアップには取り組めています。
元々他球団は肩の不安から指名を見送ったという話があったため球団も織り込み済みだっだと思いますし、その点を踏まえての育成計画を立てていたのではと思います。

今後は新人合同自主トレの際にコメントしていたように開幕から試合に出場する事を見据えて調整を行う事になりそうです。
ただし守備の評価は高いものの打撃面などまだまだ時間をかけて育成する必要があるだけに、まずは完全に不安がなくなるまでしっかりリハビリを行って欲しいです。

また肘の故障のためノースロー調整だった武内夏暉投手も11日にスローイングを再開しました。
1月24日に3週間程度のノースローと診断されていたため、予定通り順調に回復しているようで安心しました。

今後は予定通りいけば開幕時期に実戦復帰予定となっており開幕には間に合わない事が濃厚です。
開幕ローテにも狂いが生じますが西口文也監督は無理をさせない方針を示しています。
仮に悪化させてしまうとトミージョン手術で長期離脱となってしまう可能性もあるだけに、今季だけでなく今後のプロ野球人生のためにも焦らず調整を行なって欲しいところです。


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