ライブBP登板
春野キャンプでは水上由伸投手がライブBPに登板し好投を見せました。
打者7人に対し安打性の当たりは0本で2三振を奪ったようです。
入団2年目の2022年に勝ちパターンに定着し新人王と最優秀中継ぎを獲得した水上投手ですがその後の2年間は低迷しています。
球速が落ちた事で武器であるシュートを武器とした横の揺さぶりが有効に使えなかった印象です。
巻き返しを図る今季は投球の幅を広げるため秋季キャンプでは縦の変化球習得に取り組んでいました。
また自身の担当スカウトである渡辺智男コーチが就任した事で気持ちも切り替わり、いろいろと学ぶ事も多いのではと思います。
今季は平良海馬投手のクローザー起用は決まっているものの勝ちパターンはまだ流動的です。
甲斐野央投手、ウィンゲンター投手、ラミレス投手などが候補になりますが特に新外国人投手はすぐに日本に適応できるかの不安が残りますし、勝ちパターン候補となる投手は多いに越した事はありません。
それだけに水上投手には2022年のピッチングを取り戻すだけでなく更なる進化を遂げて、再び勝ちパターン争いに加わってくれる事を期待したいです。

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