ドラフト戦線
2025年に入り2ヶ月が経ちましたが今年はドラフト候補の視察情報などの動きが鈍いように思えます。
昨年は年明け早々にライオンズも渡部聖弥選手、西川選手、宗山選手などの視察情報が出ていました。
また金丸投手も含め各球団の視察情報が多く出ていた印象です。
しかし今年はまだライオンズスカウトによる視察情報の報道は出ていません。
ライオンズは元々隠密行動が多い影響もあるかもしれませんが、他球団の情報も多くはないように思えます。
今年は創価大の立石選手が野手の目玉で昨年の候補と比較してもドラフト1位級との評価もあります。
投手では健大高崎の石垣投手などが注目されていますが現時点で競合間違いなしとの評価を得られてい選手はまだいない印象であり、昨年に比べると目玉と呼べる選手が少ない事が表立った動きが鈍いように見える要因かもしれません。
ライオンズは一昨年は投手ドラフト、昨年は野手ドラフトとなりました。
今年はまだまだ不安な野手を上位指名する可能性もありますし、高橋光成投手、平良海馬投手、今井達也投手のMLB挑戦の可能性を考慮して投手を上位指名する可能性もあり得ます。
そのため今年はシーズン中のチーム状況がドラフトに大きく影響するのではと思います。
個人的には憧れの存在として十亀剣スカウトの名前を挙げている東北福祉大の堀越投手が気になる存在です。
次世代の勝ちパターン候補はまだ流動的なため野手や先発候補の状況次第で上位指名の可能性もあるかもしれません。
もちろん今後アマチュア球界のシーズンも始まり大きく成長する選手も出てくると思いますので、目玉となる選手が現れるか、その中でライオンズがどの選手をマークしていくのか注目したいです。

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