実戦復帰へ
足の故障で離脱しているセデーニョ選手ですがオープン戦最終戦となる23日のオープン戦への出場を示唆しました。
打つ方は問題はなく走塁面も順調に回復しているようです。
4番として期待されている主砲なだけに復帰は朗報です。
ただし無理をして再発させても意味はないですし、離脱前は打撃面の調子が上がり切っていたわけではないため状態には不安が残ります。
指名打者はベテランの中村剛也選手も開幕に合わせて仕上げつつあるだけに、焦らせる事なく慎重に状態の見極めを行なって欲しいです。
一方でやはり離脱中の源田壮亮選手は復帰についてまだ分からないと慎重に姿勢を見せました。
指名打者のセデーニョ選手に比べてショートというポジションなだけによりも万全の状態を期す必要があるのだと思います。
攻守の要となるべき選手だからこそ開幕に無理に合わせず完治させて欲しいところです。
仮に源田選手が間に合わなかった場合、直近の試合では滝澤夏央選手、仲田慶介選手、元山飛優選手などがショートで起用されています。
ただし滝澤選手はオープン戦の出場機会がやや少なく、仲田選手は21日にヒットを放ったものに守備ではエラーを記録しました。
また元山選手も打撃では結果を残しているものの守備には不安が残るなど決め手に欠く状況です。
それでもレギュラーが固定されていない今がチャンスと捉えて開幕に向けて最後のアピール合戦を繰り広げて欲しいところです。

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