実戦復帰
13日に雨天中止となったイースタンロッテ戦では平沢大河選手が実戦復帰予定だったようです。
昨オフに現役ドラフトで加入すると西口文也監督はセカンド候補として期待を寄せておりオープン戦でも優先的に起用されていましたが、数字的には物足りなさを感じましたし守備でも不安定さを露呈していました。
それでも開幕一軍入りを果たしたものの腰痛のため開幕戦当日に抹消となっていました。
12日までの時点で一軍のセカンド候補は合わせて1安打のみと結果を残せていない状況が続いていました。
平沢選手もオープン戦では結果が出なかったものの実戦が始まった当初は勝負強さを発揮していましたし、外野を守れる点も魅力なだけに再びセカンド争いに加わって欲しいです。
ただし13日の日本ハム戦では野村大樹選手がマルチヒットを記録しました。
昨年終盤はスタメンに定着していただけに本来の打撃を続けられればセカンドの最有力候補になりそうです。
更に滝澤夏央選手も相手好返球に阻まれ得点にはならなかったものの得点機でヒットを放ちました。
1本出て気持ちも楽になったのではないかと思いますし、日本戦でも好守を見せた守備というアピールポイントもあります。
外崎修汰選手のコンバートにより埋めなければならないポジションなだけに、日替わりや消極的起用とならないよう平沢選手の復帰によりポジション争いが活性化してほしいところです。
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