初本塁打
今季の長谷川信哉選手はオープン戦で結果を残し1番センターで開幕スタメンの座を掴み取りました。
ヒットを打つだけでなく四球も選んで出塁し、西川愛也選手、ネビン選手が繋いで得点というパターンが確立されていました。
しかし開幕後は打率1割台と低迷し結果としてチームの得点力不足の一因となりました。
西口文也監督は我慢の起用を口にしていましたが状態は上向かずスタメンを外れたり下位を打つケースも増えていました。
それでも直近3試合は2番を任されると25日のオリックス戦では6試合ぶりのヒットに加え2四死球を選ぶ活躍を見せました。
そして26日には今季第1号となる決勝の3点本塁打を放っています。
結果が出ていない中で2番として起用されたのは首脳陣から見ると良い傾向があったのかもしれません。
待望の一発が飛び出たことでこれが浮上のきっかけとなって欲しいところです。
長谷川選手自身も気持ちが楽になったとコメントしており無駄な力が抜けるかもしれません。
ただしこれまでの全12安打中オリックス戦で5安打を放ち打率.333を記録している一方で、残りの球団に対しては打率1割台以下となっています。
それだけにまずは27日の試合でも結果を残した上で他球団との対戦でもコンスタントにヒットを打てるようになりたいところです。
仁志敏久コーチも小さくまとまってほしくないとコメントしている程期待を寄せているだけに、壁を乗り越えて不動のリードオフマンに成長してくれる事を期待していかす。

↑ポチッとして頂けると嬉しいです
スポンサードリンク