三軍戦全勝
3月から始まった三軍戦は4月までの全日程を終えた時点で13勝4分と全勝をキープしています。
その中で野手では仲三河優太選手、佐藤太陽選手が圧倒的な成績を残し、現在は二軍で支配下登録を目指して奮闘しています。
投手では高卒ルーキーの冨士大和投手が無失点投球を継続し二軍での登板機会を得ました。
そして好成績を収めていた選手達が二軍に上がっても無敗を維持しています。
これは投手は故障から復帰した松本航投手、青山美夏人投手など一軍級の選手達が登板した事や、圧倒的なパワーを誇るガルシア選手が中軸で起用されている事が影響している面もあります。
一方で毎試合多くの高卒ルーキー達がスタメンに名を連ねていても勝てている点は大きいと思います。
投手では狩生聖真投手は先発として防御率0点台を維持しています。
野手では既に本塁打を放っている龍山暖選手、サヨナラ打を放っているオケム選手が打率3割を超えるなど奮闘しています。
もちろん三軍戦は育成が目的のため勝利は二の次となる部分はあります。
それでも勝ちに拘るプレーを行う事で学べること、身につくことがあると思います。
昨年も三軍戦は3月下旬に初黒星を喫するまでは無敗でしたが、以降は故障者が相次いだ事で試合中止も増え更に控え選手のいない状況で黒星も増えていきました。
選手層が厚くなった今季は選手に無理をさせない起用で勝ち星を伸ばしていき、1人でも多くの次世代の主力選手が育ってくれる事を期待しています。

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