ドラ1コンビ
キャンプA班スタートとなった渡部健人選手ですが開幕は二軍で迎えました。
イースタンリーグでもなかなか結果が出ず23日時点で打率.185まで落ち込みました。
それでも25日にはタイムリーを含むマルチヒットを放つと、29日には2本塁打を含む猛打賞を記録しました。
パワーが魅力の選手ですし打率はそれほど高くなくともここぞでの長打が打てれば良い部分があると思います。
しかしそれでも打率.250は求められそうですし、その上で更に本塁打を量産していきたいところです。
一方でB班キャンプスタートとなった蛭間拓哉選手も開幕二軍となり、イースタンリーグでも苦戦しています。
それでも29日にはマルチヒットを放ち、更に今季初本塁打が飛び出したのは良い傾向かもしれません。
今季はファーストではネビン選手が攻守で存在感を示しており、指名打者はセデーニョ選手が再調整となったものの中村剛也選手、栗山巧選手が健在をアピールしています。
また外野手も渡部聖弥選手、西川愛也選手がレギュラー定着を狙える活躍を見せており、長谷川信哉選手も底の状態は脱しつつあります。
それでも将来を見据えると渡部選手、蛭間選手のドラ1コンビの飛躍は必要ですし、一軍に定着できるかどうかが今後の補強戦略にも影響しそうです。
それだけに二軍戦での一発をきっかけに更に状態を上げていき、まずは今季初の一軍を狙えるような成績を残して欲しいところです。

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