内野の選手層
昨年トレードで加入し終盤は得点源として活躍した野村大樹選手は今季もレギュラー候補として期待されました。
キャンプは二軍スタートとなりましたがオープン戦で結果を残して開幕一軍入りを果たしました。
しかし開幕後は打率1割台と結果を残せず再調整となってしまいました。
セカンドが固定できない中でもチャンス自体が少なかった印象はありました。
それでもヒットが出ても次戦以降は当たりが止まるなど継続しては結果を残せず、守備に不安が残る中で他のライバルよりも打撃で結果を残せなかったのは事実です。
一軍の内野陣は源田壮亮選手が復帰した事で滝澤夏央選手がセカンドに定着しています。
更に元山飛優選手も守備だけでなく打撃でも状態を上げてアピールしています。
ただしセカンド候補の選手たちはシーズンを通して試合に出続けた経験はまだありません。
また外崎修汰選手が休養する場合もあるためサードも含めてまだ選手の層を厚くする必要があります。
それだけに野村大樹選手にかかる期待はまだ大きいと思います。
13日には本塁打を放っただけにこのまま本来の打撃を取り戻して、再び一業で勝負強い打撃を披露してくれる事を期待しています。
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