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レギュラー争い


17日に一軍昇格してスタメン起用された蛭間拓哉選手が早速結果を残しました。

一死1塁で迎えた第1打席は初球を引っ張るヒットでチャンスを広げて先制点に繋げました。
6回の第3打席では結果的に追加点とはならなかったものの無死1、2塁できっちりバントを決めました。
ヒットだけでなく小技もきっちり決められた点は首脳陣も高く評価したのではと思います。

今季は開幕から二軍でも調子が上がりませんでしたが直近ではコンスタントにヒットが出始めていました。
当初は打撃に迷いがあったものの直近はいい感じできていると手応えを感じているようです。
しばらくはチャンスを与えられると思いますので結果を残してアピールしたいところです。

一方で途中出場した長谷川信哉選手は8回にヒットを広げチャンスを広げました。
そして10回には死球で出塁するとサヨナラのホームを踏んでいます。

開幕スタメンの座を掴んだものの結果が出ず迷いを感じられるような打席もありました。
スタメン落ちも増えていましたが蛭間選手がいきなり結果を残した事で刺激を受けたでしょうし、その中で1本出たため気持ち的にも楽になった部分もあるかもしれません。

今季は西川愛也選手、渡部聖弥選手がレギュラーとして出場を続け打線を牽引しています。
そして蛭間選手、長谷川選手が競い合う事でライト争いも活性化し、より打線に繋がりが出てくれる事を期待したいです。


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