レギュラー獲り
17日のオリックス戦では滝澤夏央選手が走攻守で活躍を見せました。
サヨナラ打を含む4安打を放つと盗塁も決め、守備面でも延長で好守を見せて嫌な流れを断ち切りました。
シーズン安打数は68試合に出場した昨年を34試合目で超え既にキャリアハイの数字となっています。
単打が多いものの17日のサヨナラ打のように引っ張ったヒットもあり決して力負けはしていない印象です。
2番打者としても状況に応じて球数を投げさせるなど粘りを見せています。
また1番の西川愛也選手が出塁した後の犠牲バントだけでなく自身も生きるセーフティバントも多く決めています。
走塁面でも今季はチームとしてよく走っている事もあり既にキャリアハイの5盗塁を決めています。
ただし17日の試合で牽制死があったためミスは減らしたいところです。
守備面では自身の失策が失策に絡んだ試合もありましたが、それ以外の試合では好守で投手を助けています。
源田壮亮選手離脱中のショートだけでなく、本職ではなかったセカンドでも違和感なく守れているように思えます。
このまま2番として出場を続ければ規定打席到達の可能性の可能性もありますし、不動のレギュラー定着への期待がかかります。
現在のチーム事情ではセカンド起用となりますが、今後源田選手の後を継いでショートを任される可能性もあると思います。
シーズンを通して出場し続けた経験はないだけに今後壁にぶつかる可能性もありますが、攻守で長くチームを支える存在となって欲しいところです。

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