ライオンズの骨と牙
シーズン序盤はライオンズの骨と牙の明暗が分かれています。
中村剛也選手は昨年序盤はチーム最多本塁打を放ちながらも打率は上がらず、更に故障もあり後半戦は出場がありませんでした。
今季は開幕一軍入りを果たすと指名打者として中軸を担っています。
ここまでチーム最多タイの3本塁打を放ち、更にサヨナラ打を放った試合もありました。
休みながらの起用となっていますが若手の多い打線の中で欠かせない存在となっています。
一方で栗山巧選手は昨年前半戦は低迷しファーム調整が続きましたが、シーズン終盤は代打として活躍しました。
今季は開幕を二軍で迎えたものの打率3割を記録した一軍に上がりましたが、打率1割を切るなど結果を残せす18日に再調整となりました。
23打席で四球ゼロと持ち味の選球眼を発揮できず三振に倒れるケースも目立ちました。
17日のオリックス戦でもチャンスに代打で登場するも三振に倒れましたが、ここで1本出ていれば延長にもつれ込む事なく今井達也投手に勝ち星がついていたと思います。
今年で42歳となる両ベテランですが勝負強さや経験の面でまだまだチームには欠かせない存在です
それだけに中村選手はこのまま一軍で1本でも多くの本塁打を積み上げて欲しいですし、栗山選手は本来の打撃を取り戻して再び昨年終盤のように存在感を示して欲しいところです。

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