将来の主砲候補
来日1年目の昨年に支配下登録を勝ち取ったガルシア選手ですが今季はまた育成再契約を結びました。
今季はここまで二軍戦の出場は無く三軍で経験を積んでいます。
三軍では打率3割超を記録しており安打の半数近くを長打が占めています。
また昨年に続き四球も選べており、更に盗塁も決めるなど走力がある事もアピールしています。
一方で三振率も3割を超えるなど確実性の面ではまだ課題が残ります。
それでも現時点では三振を減らすために小さくまとまるのではなく、ある程度の三振を許容しつつスケール間の大きく育てて欲しいです。
ただし現時点で三軍戦での本塁打数が2本というのは物足りなさが残ります。
チームとしてはここぞで一発を打てるパワーヒッターとして期待しているだけに、特に狭い球場が多い三軍戦ではより本塁打を期待したいところです。
今年の一軍外国人選手はネビン選手が中軸として打線を牽引していますが、セデーニョ選手はファーム調整もあるなどまだ本領を発揮できていません。
それでもまだ課題の多いガルシア選手なだけに仮にセデーニョ選手が不振から脱却できなかった場合も昨年のように半端な状態での支配下登録は避けたいところです。
もちろんセデーニョ選手は早く一軍で活躍していると思いますので、長く一軍の主砲として活躍できるようまずはファームで本塁打を量産できるようになって欲しいところです。

↑ポチッとして頂けると嬉しいです
スポンサードリンク