再アピール
仲田慶介選手は昨年オフにソフトバンクからの育成再契約を拒否しライオンズと育成契約を結びました。
キャンプからアピールを続けるとセカンドのレギュラー候補として開幕前に支配下登録を勝ち取りました。
しかし開幕後はスタメン起用のチャンスはあったもののヒットが出ない状況が続きました。
そして滝澤夏央選手の台頭や元山飛優選手の復調などもあり終盤の代走や守備固めでの起用が主となり、たまに巡ってきた打席でもヒットを打つ事ができていませんでした。
それでも途中出場した13日の中日戦では待望の移籍後初ヒットを放ちました。
更に17日のDeNA戦でも途中出場すると自身としては2打席連続となるヒットを放っています。
特にDeNA戦は古賀悠斗選手のタイムリーを呼び込む貴重な一打となりました。
結果が出ない中でファームの試合にも出場し調整を行ってきた成果が出てきたのだと思います。
加えて苦しんできた中で1本出た事で気持ち的に楽になった部分もあるのではと思います。
結果が出てきただけに再びスタメン争いの活性化への期待がかかります。
首脳陣としては内外野を守れて足も使えるだけにベンチに置いておきたいという思いもあるかもしれません
それでも努力家で応援したくなる選手なだけに、今後も得られた出場機会でアピールを続けてスタメン起用のチャンスを増やしていきたいところです。
↑ポチッとして頂けると嬉しいです
スポンサードリンク
