二軍復帰
今季の岸潤一郎選手は開幕を二軍で迎えました。
4月に渡部聖弥選手の故障により一軍昇格しましたが、その試合で自身も故障し離脱となってしまいました。
それでも6月に入り三軍で実戦復帰を果たします。
早々に二軍に復帰すると初戦でスタメン起用されて1安打を放ち、2戦目も途中出場でヒットを放ちました。
そして20日の試合では2安打2四死球で全打席出塁しています。
現在の一軍外野陣は西川愛也選手が1番に定着し、長谷川信哉選手も状態を上げてきています。
しかし渡部聖弥選手離脱後はレフトで起用された選手が結果を残せないでいます。
その中で直近では仲田慶介選手にヒットが出始めました。
更に渡部聖弥選手も交流戦後に一軍復帰が予定されています。
それでも渡部聖弥選手が復帰後もいきなり前のように打ち続けられるかは分かりませんし、得点力アップのためには外野の層を厚くする必要もあります。
それだけに昨年4番も任された岸選手にかかる期待も大きいと思います。
守備面でファーストも守れる点も起用の幅が広がるだけに、まずはここから状態を上げて一軍の外野争いを活性化させて欲しいところです。
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