登録抹消
23日の公示ではセデーニョ選手が抹消されました。
今季から加入し4番候補として期待されましたが結果を残せず一度再調整となりました。
一軍復帰したもののそれ以降も打率1割台と低迷していました。
それでも6月は打率.241とヒットは出つつありましたが、打球が上がらず全て単打でした。
長打力を期待されているだけに今度は本塁打を量産できるようになるまで仕上げて戻ってきて欲しいです。
代わりの昇格候補ですがリーグ戦再開から渡部聖弥選手の復帰が見込まれています。
ただし21日に二軍で実戦復帰したもののまだ途中交代しており様子見の段階でしょうか。
西口文也監督は守備の不安が無くなってから戻すとコメントしていたため、24日からの二軍戦で状態を見極めた上で問題が無ければ他の選手との入れ替えとなるかもしれません。
その他の選手では平沢大河選手が状態を上げてきています。
本塁打を含む長打を放っており更に四球も選ぶなど選球眼の良さも発揮しています。
もう少し継続して結果を残すことが求められるかもしれませんが、現在の二軍では最も打撃の状態が良いのではと思います。
また岸潤一郎選手も実戦復帰後はコンスタントに打てています。
ただし故障明けなだけに攻守で問題ないかもう少し見極めたいかもしれません。
育成選手では仲三河優太選手が支配下登録に最も近いでしょうか。
しかし指名打者前提の支配下は無いでしょうし、直近の二軍戦はベンチ外となっていたのが気がかりです。
今季は上位争いに食い込んでいるとは言え交流戦でも得点力不足が露呈しました。
それだけに得点力アップのためにリーグ戦再開からどの選手が一軍登録されるか注目したいです。

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