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戦力外通告


事前報道のあった平井克典投手、水上由伸投手、渡部健人選手に加え、大曲錬投手、井上広輝投手、古賀輝希選手、渡部健人選手、野村和輝選手、川野涼太選手、松原聖弥選手、モンテル選手、奥村光一選手に戦力外通告を行ったことが発表されました。

大曲投手、井上投手は二軍での登板機会も少なく支配下復帰を勝ち取れませんでした。
また8月以降は三軍でも不安定な投球が目立っていました。

古賀選手はルーキーながらも1年での通告となりました。
パワーを発揮しつつも三軍でも三振を量産するなど確実性をなかなか高められませんでした。

移籍2年目に松原選手は若手外野手が台頭してきたこともあり今年は一軍での出場機会が限られました。
昨年支配下登録された奥村選手はファームでも結果を残せず一軍出場が無く、今季支配下登録されたモンテル選手は一軍の壁にぶつかりました。

野村選手は夏場以降は三軍で好成績を残したもの故障で離脱した部分の影響したようです。
川野選手は他の若手内野手がアピールする中で支配下復帰を果たせませんでした。

今後については全員未定としています。
ライオンズでは育成再契約を結ぶ選手の常套句となっていましたが、昨年からはそれまで無くなり今後は不透明です。

1年目の古賀選手や支配下登録されたばかりのモンテル選手、美唄キャンプに参加した野村選手など育成再契約の可能性が考えられる選手もいます。
しかし報道に名前のあった佐々木投手や他の育成3年目、支配下からの育成再契約組で名前の無い選手もいるだけにますます今後のことは読みづらくなっています。

ルールが例年通りであれば再契約の場合もトライアウト終了まで発表できず、ファンにとってはまた先が分からず不安な時期となってしまいそうです。
ドラフト後の第二次発表もありますし、今後の動向にはまた注目したいです。


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