復活を目指す
今季も重要な場面を任されることを期待された佐藤隼輔投手ですが開幕から不安定な投球が続きました。
例年不調な時期はあるものの今年は状態が上がらないままファーム調整となり、更に二軍でも不安定なままシーズンを終えました。
羽田慎之介投手も故障離脱したため今年もリリーフ左腕不足に陥りました。
そのため佐々木健投手、浜屋将太投手が支配下登録されたもののビハインドでの起用に止まりました。
不振の原因としては指の痛みを誤魔化して投げていた結果フォームの開きが早くなったようです。
空振りが奪えなくなっていたのもそれが要因だったのではと思います。
なお指の痛みについては特に触れられていなかったため現時点では回復しているでしょうか。
西川愛也選手も肋骨の骨折を隠してプレーして不調に陥ったため、故障を隠さず申告してしっかり完治させることが重要になるのではと思います。
来季に向けては球速よりまずはフォームを戻すことに取り組んでいるようです。
原因は明確になっているだけに来季はまた勝ちパターンも担えるよう調整を行って欲しいです。
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