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次世代への期待


9日のフェニックスリーグでは篠原響投手が5回をパーフェクトに抑えました。
二軍で優勝した巨人打線を完璧に抑え込んでおり、一軍を経験したことがピッチングにも活かされているのかもしれません。

またフェニックスリーグが開幕してから他の若手投手たちも好投を見せています。

8日にはCSに備えて一軍の控え野手も出場した阪神打線を相手に冨士大和投手が7回を2失点に抑えました。
もともと独特のフォームが持ち味でしたが終盤戦から球速がアップしており、チェンジアップなどの変化球もより有効に使えるようになっています。

リリーフでは成田晴風投手が自己最速となる156km/hを記録しました。
昨年首の手術を行ってから結果がついてきていませんでしたが、術後のフォーム修正の効果が出始めているようです。

シンクレア投手は課題の請求難を克服しつつあります。
三振を奪えるのが魅力なだけに来季はリリーフ左腕争いに加わってくるかもしれません。

他にも今季は二軍で好投を続けていた宮澤太成投手は2試合をパーフェクトに抑えています。

伸び悩んでいた若手が多かった野手に対して投手は三軍の効果が出始めて若手投手が一気に成長しつつあります。
高卒投手はもう少しより長い目で見る必要があるかもしれませんが主力投手が今後ポスティングで抜ける可能性も高いだけに、来季に向けて更なるレベルアップを図り近い将来には新たな投手王国を作り上げてくれることを期待しています。


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