大不振のシーズン
24年目のシーズンとなった栗山巧選手ですがキャンプから二軍調整が続き開幕も二軍で迎えました。
それでもセデーニョ選手の不振もあり4月に一軍に昇格します。
しかしサヨナラ打を放つなど打線を牽引した中村剛也選手とは対照的に、打率が1割を切るなど低迷し5月には抹消となってしまいました。
昨年も前半は不振だったもののファームで状態を上げて終盤に一軍復帰すると、代打本塁打を放つなど神がかり的な勝負強さを発揮しました。
しかし今季は二軍でもなかなか結果が出ず再昇格を果たせないままシーズン終了となりました。
後半戦の一軍打線はヒットは出てきたものの勝負どころでのあと1本が出ずに敗れた試合も目立ちました。
若い選手が多いだけに経験豊富な栗山選手の勝負強さはまだチームに必要だと思います。
来季も残留との報道がありましたが一軍ではおそらく代打での起用が中心になると思います。
正念場のシーズンになると思いますので来季はまた若手のお手本となるような勝負強さを発揮してくれることを期待しています。
1軍成績：11試合 23打数2安打0本塁打0打点 0四死球 0盗塁 打率.087
2軍成績：60試合 147打数35安打0本塁打7打点 26四死球 0盗塁 打率.238
3軍成績：出場無し
※3軍成績は手計算のため誤りがあった場合はご容赦ください
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