ウィンターリーグ
日刊スポーツによると長谷川信哉選手、青山美夏人投手、豆田泰志投手をプエルトリコのウィンターリーグに派遣する方向で調整中のようです。
長谷川選手は初の規定打席に到達したものの打率はリーグワーストでした。
レギュラー定着のためにはやはり打撃であともう少し殻を破ることが求められます。
青山投手は僅か2試合の登板に終わりました。
来季の起用法は不透明ですが一軍でも抑えるためには出力を上げることが求められます。
豆田投手は三軍調整が続いたもののシーズンの最後に一軍で好投を見せました。
最後に掴んだ良い感覚を更なる実戦で高めて欲しいです。
昨年は台湾でのウィンターリーグに山田陽翔投手、黒田将矢投手、村田怜音選手、モンテル選手、沖縄に三浦大輝投手、仲三河優太選手、谷口朝陽選手を派遣しました。
特に台湾で好投を見せた山田投手は今季の飛躍に繋げています。
また過去にライオンズはオーストラリアのウィンターリーグにも派遣していましたがプエルトリコはあまり記憶にありません。
環境面のハードさに加えてレベルは3Aから2Aの間と高くパワー系の選手も多そうなだけに、他の地域のリーグとはまた違う経験を積めるのではと思います。
なお台湾はまだ不明ですが沖縄には今年も選手を派遣するようです。
派遣された選手たちは実戦で多くの経験を積んで来季に繋がるよう大きく成長して欲しいです。
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