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フィジカル強化


来季に向けては西口文也監督、後藤オーナーがフィジカルや体幹の強化を課題として掲げています。
秋季練習でも取り組みフェニックス参加組も筋トレ等行なっているようですが、秋季キャンプから本格的な強化を行うようです。

今年も得点力不足に泣いた打線は他球団と比べてもパワー不足がまだ目立ちます。
長打の数はもちろん打球のあとひと伸びが足りず相手野手に捕られる打球も多かったと思います。

ただしフィジカル強化と言いつつも単に筋肉をつけるだけでなく、それぞれのプレータイプに応じた強化が求められます。
滝澤夏央選手も筋力的な部分は自身の良さを出せるような形でとしつつも、まずは体力強化に取り組むようです。

今季は外崎修汰選手のコンバートや源田壮亮選手の不振によりスタメンに定着しキャリアハイの成績を残したものの、打率は2割3分台に終わりました。
夏場の7、8月に調子を落としており、不調を最低限度に納められていれば打率は2割5分には到達し、5打席足りなかった規定打席にも届いていたと思います。

それだけに暑い夏でも一定の調子を維持できるような体力作りが求められます。
そしてそれは滝澤選手に限らず他の若手野手や投手も同様なだけに、来季は失速せずシーズンを通じて上位争いに食い込めるようなフィジカルを身につけて欲しいところです。


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