戦力外通告
14日にはオリックスから本田圭佑投手が通告を受けました。
昨年はライオンズで開幕から勝ちパターン入りしたものの結果を残せずファーム調整も続くと、オフには現役ドラフトでオリックスに移籍していました。
しかしリリーフが手薄なチーム事情の中でも9試合の登板で防御率6点台と不本意な成績に終わっていました。
ヤクルトからは宮川哲投手が戦力外通告を受けました。
一昨年オフに元山飛優投手とのトレードでヤクルトに移籍していましたが、投手陣に故障者が多い中でも一軍での登板機会をほとんど得ることができませんでした。
佐藤龍世選手が中日から通告を受けたのは意外でした。
今年の交流戦明けに電撃トレードで中日に移籍していましたが、3ヶ月後にはまさかの戦力外となってしまいました。
移籍直後は良い活躍も見せたものの打率は1割台となり終盤はファーム調整となっていました。
ただし中日のサードは期待の選手はいるものの固定はできていませんし、その中でシーズン中に獲得した上での戦力外というのは移籍の背景を含めた理由などもあるのではとも思ってしまいます。
ライオンズ出身の選手達なだけに移籍先での活躍を期待していましたが結果を残せなかったのは残念です。
今後は現役続行するかも含めてまだ不明で選手としてライオンズに復帰する可能性は低いと思われるだけに、なんとか希望する新天地が決まって欲しいところです。
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