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アジアの逸材発掘


​​海外戦略の一環として既に発表されていた佐賀アジアドリームズとの業務提携が正式に調印されました。

同球団は野球がマイナー競技となっているアジア各国にスター選手を育てたいと考え選手を集めています。
そのため今年もカンボジア、パキスタン、インドネシア、フィリピン、スリランカ、ベネズエラ、ドイツと多国籍な選手たちが在籍しています。
この取り組みがアジアに足場を広げたいと考えているライオンズの目に留まったようです。

ドリームズ側はアジアの有望選手の情報や選手を受け入れる際のノウハウなどを提供するようです。
これまでNPBはアメリカや中南米の選手の獲得がほとんどだっただけに、や宗教や文化の違いなど考えるべき点が多いのだと思います。

一方でライオンズ側は臨時コーチの派遣や成長した選手の獲得が考えられています。
三軍導入で若手が伸びている育成方式を活かせるでしょうし、ライオンズとしてのコーチ育成の場ともなるかもしれません。

今回の海外戦略は即戦力の外国人選手獲得が難しくなっていることから自前で育てていこうという考えがあると思います。
その流れの中で20代中盤で獲得したロペス投手、ガルシア選手は2年で退団濃厚となり、代わりに独立リーグ旭川から20代前半のフレッド投手、ムサ投手、トーバー選手を獲得しました。
そのためより若い選手を獲得して長期的な育成を行おうという方針なのだと思います。

なおウガンダ出身のムサ投手防御率リーグ2位となり、スロベニア出身のトーバー選手本塁打王を獲得しました。
ただし旭川はリーグ優勝したとは言え2チームのみのリーグでありレベルは高くなさそうです。

また佐賀は九州アジアリーグ準加盟であり正式な順位はないものの今季成績は2勝22敗とでした。
個人成績も投手は防御率二桁前後、野手は打率1割台から2割前半がほとんどとなっています。

それだけにNPBに通用する選手が出てくるまでには相当な時間がかかるかもしれませんし、ライオンズに加入・活躍する選手は一握りとなるかもしれません。
それでもライオンズとの提携の中で得られた経験を母国に持ち帰るだけでも野球の裾野拡大に繋がるのではと思います。
その中で指導を受けて急成長しNPBで活躍できる逸材の発掘にも繋がってくれることを期待しています。


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